【iMovie】iPhoneだけで歌ってみたに動画をつける方法。

はじめて歌ってみたの動画を作ろうと思っているけどやり方がわからない。

スマホしかもっていないけど歌ってみたの動画を作りたい。

そんな悩みにお答えします。

本記事では以下の内容を解説しています。

  • iPhoneだけで原曲の動画を用意する方法
  • ミックスした音源と動画を合わせる(エンコード)

画像付きですべての手順を丁寧に解説していますので、ぜひ参考にしてみてください!

※音源の作り方から知りたい方はこちらの記事を読んでみてください!

【GarageBand】iPhoneだけで歌ってみたをミックスする方法。

この記事を書いている私は、ミックス歴6年ほど。

今までミックスした曲の一部は下のツイッターで聞くことができます。

PCを使ってミックスしたい方はこちらの記事をご覧ください

【無料ソフト】簡単3ステップで歌ってみたを正しく録音する方法【画像アリ】

iPhoneだけで原曲の動画を用意する方法

まずは動画を製作するにあたり素材を準備しましょう!

動画のダウンロード

#まずは原曲の動画を用意します。

ではこちらの動画ダウンロードサイトにアクセスしてみてください。

https://yt5s.com/

こちらは有志によって製作された、URLから動画をダウンロードできるサイトです。

※動画をダウンロードして使用するのは規約違反の場合があります。この記事は動画のダウンロードと使用を推奨するものではありません。自己責任で行ってください。

このサイトの使い方は2種類あります。

  1. 動画のURLをコピー&貼り付けしてダウンロードする方法
  2. ダウンロードサイトから直接検索する方法

今回は間違いの少ない、動画のURLをコピー&貼り付けしてダウンロードする方法で解説していきます。

Safariでアクセスすると以下のような画面になります。(2021/1/12時点)

そしたらいったんサファリを閉じて、YouTubeのアプリを開きます。

YouTubeアプリで使いたい動画のページを開きましょう。

すると、動画の下の真ん中あたりに共有ボタン(矢印の下に共有と書いてある)があるので、タップします。

タップした時の画像

今回は私が自分のチャンネルにアップしたテスト用の動画で説明します。

次に「コピー」をタップしましょう。

これで、URLの入手は完了です。

次はもともと、サファリで開いたダウンロードサイト(https://ytconv.cc/en6)に戻りましょう。

先ほどコピーしたURLを貼り付けます。

貼り付けてそのまま少し待つと、動画が読み込まれます。

この画面が確認出来たら下にスクロールします。

するとこんな画面が出てきます。

今回使用するのは、動画なのでVideo filesの中からダウンロードします。

使用する曲の動画によって、ファイルの種類(Format)や画質(Quality)の表記が変わることがありますが

  • Format は mp4
  • Quality は 一番数字が大きなもの(今回は1080p)

をダウンロードしてください。

ダウンロードボタンを押すと、勝手に新しいタブで広告ページに飛ばされますが、その広告ページのタブは無視して閉じましょう。

するとこのようなロード画面が表示されます。

(動画のサイズが小さいときは表示されないで、もう一つ下のダウンロード画面まで一気に行くこともありますが大丈夫です)

少し待つとダウンロード画面に移ります。

この画面が表示されたら、赤いDownloadボタンをタップしてください。

すると、また広告ページに飛ばされますが無視して閉じましょう!

Downloadボタンを押すとタウンロード待機状態になります。

ダウンロードを選択して、ダウンロードを開始します。

開始されるとURLの右に↓(下矢印)が表示されます。

↓(下矢印)のところにあるゲージが満タンになったらダウンロード完了です。

そしたら↓(下矢印)をタップすると下のようなプルダウンが表示されます。

この画面が確認出来たら、虫眼鏡マークをタップします。

すると以下のような画面にジャンプします。

この画面が確認出来たら、動画のダウンロードは完了です!!

次はこの動画を曲に合わせて、歌ってみた動画を完成させる方法を解説していきます。

ミックスした音源と動画を合わせる(エンコード)

では続いては、iMovieを使って音源にダウンロードした動画を合わせていきましょう。

まず、先ほどダウンロードした動画を開くと、左下にシェアボタンがあるので、タップします。そこからiMovieで開くことができます。

すると、ダウンロードした動画がiMovieに読み込まれます。

読み込んですぐの状態だと、白い縦線(以降はカーソルと呼びます)が動画の一番最後に来てしまっているので、右にスクロールするなどの方法で、動画の頭にしておくと作業しやすいかと思います。

動画を読み込んでカーソルを動画の頭に持ってきた状態

#続いて音楽を追加します。

ミックスして書き出した歌の音源は、保存した場所を忘れないように気を付けてください。

保存方法についてはこの記事(https://uniomix-blog.site/howtorecording-mic-and-howto)の「2-3:書き出し方」でも解説しています。

音源の準備も完了しましたら、iMovieに歌ってみたの音源を読み込んでいきます。

iMovieの画面、左のほうにある「+」をタップしてください。すると以下のような画面が出てきますので、中から歌の音源の保存先を選択します。

今回はiCloudに保存しているので、ファイルを選択しました。

#音源を読み込むと以下のような画面になります。

読み込んだ音源が青いバーになって表示されます。

※この時、緑のバーとして表示されている場合は、iMovieでの操作ができないので、音源を一度GarageBandに読み込ませてそこから書き出し直したものを使用すると、編集可能になります。

続いて、音合わせ(原曲の動画と歌ってみたの音がずれてしまっているのをなおす作業)を行います。

音合わせの手順は簡単ですが、iPhoneの機能では原曲とタイミングを完璧に合わせるのは無理があるので、少しのずれはあきらめましょう!

現状のまま再生すると、原曲と歌ってみたの音源が同時に流れる状態かと思います。

音合わせする上ではちょうどよいので、だいたい同じところが流れるように歌ってみたの音源を動かします。

青いバーをタップしたまま動かせば、簡単に移動することができます。

音合わせができたら、動画に入ってしまっている原曲の音を消しましょう。

下の画像を見てください。

音合わせを終えて、原曲の音をオフにした状態

動画を選択すると、黄色くハイライトされます。

それから真ん中にある音量調節ボタンをタップすると、音量バーが出てきますので、こちらを操作して、📢マークに斜め線が入った状態にします。

これで再生してみて、原曲が流れなければOKです!

左うえの完了ボタンを押して、

シェアボタンから「ビデオを保存」を選べば、カメラで撮影した動画と同じように保存されます。

以上で、【iMovie】iPhoneだけで歌ってみたに動画をつける方法。の解説は終わりになります!

当ブログでは録音やミックスについて基礎的なことから発展的なことまで幅広く解説しています。

ぜひ他の記事もご覧ください!

この記事が皆さんのお役に立てれば幸いです。

うにお

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